金魚は何年生きる?寿命や長生きのポイントについて!
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金魚はすぐ死ぬと思いがちですが、実のところ意外に長生きするペット。
金魚の寿命や長生きのポイントを紹介。
実はとても長生き
金魚の寿命はなんと15年や20年と言われており、少なくとも10年は生きる生き物です。
長生きした金魚には30年や40年を超える子もいるほど。
外部ページ:産経ニュース「ご長寿金魚32歳以上 大阪・寝屋川の佐々木さん宅 人なら100歳超」
小さな金魚からすると数年~5年と思いがちですが、金魚は意外にも長生きする生き物であります。
実際の平均寿命は・・・
しかしながら実際の平均寿命となると残念ながら一ヶ月も無いのが現実。
ほとんどの人が持ち帰った金魚を正しく取り扱えておらず、1週間以内に死んでしまっているからです。
「水道水は直接使えない」、「水温変化によるショック死」、「お迎えすぐにエサを与えてしまう」など金魚を死に至らせてしまうタブーを知らず知らずのうちにやってしまいがち。
また、運良くお迎えを乗り切った金魚でも正しい知識で飼われることは少なく、間違った飼育により数ヶ月~1年ほどで死んでしまうのが多くを占めています。
そのため本来の寿命を全うできる金魚はほとんどいないのです。
長生きさせるポイントは?
金魚を長生きさせるポイントとしては、まずお迎え時の手順を正しく処置すること。
金魚をお迎えする手順を知り、やってはいけないタブーを避けるだけでも早死にしてしまう可能性はかなり下がります。
何年も長生きさせるポイントは?
次に長生きさせるポイントとしては金魚の知識を正しく身につけることです。
料理をしたことが無い人が何も調べずに美味しい料理が作れるはずがないのと同じで、「こうだろう」では間違った飼育をしてしまうのは当たり前。
金魚の飼育は難しく思いがちですが、すこし調べたり本を読んだりすれば基本を簡単に抑えることができます。
金魚に合った飼育設備やエサの与え方など飼育の常識さえ身につければ、何年も金魚を飼うのは難しいことではありません。
飼い方の基本!:金魚飼育の始め方!水槽の立ち上げ手順と飼い方について!
まとめ、個人的な所感
金魚は10年~20年も生きる長寿な生き物ですが、実際にそこまで生きる子はほとんどいません。
まずお迎え時に飼育のタブーを知らずにやってしまって1週間以内に死ぬのがほとんど。
運良く生き残った金魚も正しく飼われることは少なく、一ヶ月~1年以内に死んでしまうことが多いです。
しかしながら知識無しで飼われるから短命なワケで、飼育の基本を抑えれば何年も飼育することは難しいわけではありません。
小さな金魚とはいえ大事に飼えば長く過ごせるペット。
長生きさせるためには飼育のポイントを抑えることがとても重要です。
飼育の基本を:金魚飼育の始め方!水槽の立ち上げ手順と飼い方について!
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この記事へのコメント
家にも、二匹和金がいます。20センチ近くあります!こないだの、台風15号で停電してしまった時、酸欠で心配して見守っていました。3日間停電していたので、一日一回水を少し入れ替えして、酸素が少しでも、入ってほしい感じでした。電気がきてホッと一安心!元気に、泳いでいます!
私の家にも1ぴきいます。9年前に家族に仲間入りしました。今でも4人と2ひき(1ぴきはハムスター)で仲良く暮らしています!!
わたしの家には、金魚が6匹いるんですが1匹だけ片目がありません最初は心配したけどすくすく育ってくれてうれしくなりました。他の5匹も元気です。
これからも育てていきます‼︎